こんにちは!公認会計士受験生のウタです!
みなさんの中にも、英語は「大学受験や就活のために学ぶものであって自分には必要ない」、「勉強をすることには抵抗がある」と思っている方も多いのではないでしょうか?
もちろん大学受験や就活にも役立ちますが、実は日常の中でも英語が生かせる楽しい場面はたくさんあるんです。
そこで今回は、「コスパが最高な英語を学ぶと得する理由」について紹介していきたいと思います!
この記事はこんな人にオススメ!
資格試験で高得点をとることができる
就活や転職でアピールできる
英検やTOEICで高得点をとることができれば、履歴書で企業に好印象を与えることができます。
グローバル化が進んでいる中で、英語を勉強するということは就活生にとっても当たり前になってきています。
そこで英検準一級やTOEICで700点以上とることができれば、周りの就活生と差をつけることができるのです。
なかには外資系の企業で頻繁に英語を用いる場合、TOEICは800~850点が要求される場合もあります。
しかし全員がそこまでの高得点をとる必要はありません。
4年制大学を出ている場合、TOEICの平均得点は600点といわれているので、それを基準にしてみてください。
英語に苦手意識がある人は、基礎を固めながら、まずはTOEIC600点を目指して挑戦してみましょう!
留学・大学院の進学にも役立つ
TOFLEやIELTSで一定以上の点数をとることが、留学や大学院の出願条件になっていることは少なくありません。
留学はその種類にもよりますが、海外で一定期間生活をするのですから、当然英語が必要になります。
また現地に行ってからは、英語を学ぶというよりも、英語で学ぶという姿勢を意識しましょう!
大学院に進む場合にも、一定以上の英語力が求められます。
それはなぜかというと、研究で英語の論文を読むだけでなく、自分の論文を英語で書いたり研究内容を英語で発表したりするからです。
また多くの大学生が就活をする中で大学院に進学するため、それ相応の専門性の高さと学問に対する姿勢が求められるます。
どちらの場合にも、事前に英語の勉強をしておいて得をするのは自分自身なので、英語に触れる機会を増やしていきましょう!
情報収集・発信の場が広がる
英語でニュースが読める
大学でBBCの中から自分が興味をもった記事を1つ選び、その記事の要約と自分の感想を発表するという授業がありました。
この授業においては、毎週BBCを読んで世界で今何が起こっているのかということに関心を向けるので、とても勉強になりました。
BBCだけではなく英語でニュースが読めるということは、それだけ情報を入手することができるリソースが広がります。
例えばYouTubeに投稿されている動画を見ることもできるし、著名人のSNSを英語で理解することもできます。
また海外のニュースというのは、日本とは違った話題や異なる視点から報道されていることがあるので、両者を比べることで知見も広がるのです。
それ以来、私は毎日BBCで自分が興味のあるニュースを1記事読むようにしています。
そうすることで毎日最低限の英語に触れることができますし、時事問題にも対応することができるのでとても効率的です。
日本のニュースを読むことに少し抵抗がある人も、1度BBCや海外のニュースを読むことに挑戦してみてください!
本や映画、音楽を英語で楽しめる
最近はNETFLIXで映画やドラマを見る機会が多くなっていますよね。
また洋楽をよく聞く人で、海外にお気に入りのアーティストがいる人も多いと思います。
もちろん映画やドラマは吹替版や字幕で見ることもできますし、洋楽も歌詞がすべて分からなくてもノリを楽しむこともできます。
でもせっかくなら、自分自身で英語を理解することでその楽しみを倍増させたいと思いませんか?
海外の人も日本語を勉強するときに、日本のアニメや漫画を用いて勉強したという話をよく聞きます。
それは楽しみながら学んだ方が頭に定着しやすいし、教科書で学ぶよりも自然な会話を学べるからです。
机に座って勉強するのも良いですが、楽しみながら英語ができるようになれば一石二鳥なので、みなさんも試してみてください!
SNSやブログで海外の人も発信対象にできる
英語を用いて発信することができると、その分だけ見てくれる人が多くなります。
何倍、何十倍なんてものではありません。
それだけ英語を母国語にしている人や、英語を第二言語として日常で用いている人はたくさんいるんですよね。
発信する言語を変えることによって、表現の仕方も変わってきますし、人によっては考え方も少し変わるかもしれません。
また英語を話す機会がないという人にとっても、良いアウトプットの機会になるので、英語力の向上につながると思います!
旅行で現地の人とコミュニケーションがとれる
日本とは違う文化を感じることができる
自分の言葉を使い英語で外国の方とコミュニケーションをとることによって、日本とは違う文化を感じることができると思います。
英語は日本語とは違い、自分の意見や物事の結論を明確に表す言語です。
そのため普段自分の意見をいうことに慣れていない人や、遠回しな表現をすることが多い人は少し驚くかもしれません。
実際に私も日本語を話している時と英語を話している時では少し性格が変わる気がしますし、英語はユーモアがあるので話していると楽しい気分になります!
最近では翻訳アプリなどが発達し、さまざまな言語を正確に訳してくれるようになっていますね。
でもせっかく現地に行ったなら、英語を話せた方がより良い思い出ができると思いますよ!
やはり自分の言葉で話さないと気持ちが伝わらない場合もあるので、出来る限り自分の言葉で伝える練習をしてみましょう!
みんなの前で話せたらカッコいい
みなさんも友人や知り合いが英語を話しているのを見て、カッコいいと憧れた経験はありませんか?
私も大学の授業やアルバイトで流暢な英語を話している友人を見て、すごいな、うらやましいなと思いました!
英語はできると役立つこともたくさんありますが、何よりも1番は英語ができるとカッコいいんですよね。
私の大学にも帰国子女の学生や留学経験のある学生がたくさんいて、入学当初は憧れているだけでした。
でも自分も話せるようになりたいと思ってオンライン英会話を始めたら、少しずつ話せるようになってきています。
最初は何を話せばいいかわからなかったり英語を話すのが恥ずかしいという気持ちもありましたが、それさえ克服すれば英語を話せるカッコいい自分を手に入れることができます!
まとめ
今回は「コスパが最高な英語を学ぶと得する理由」について紹介していきました!
英語ができるようになると、受験や就活で役立つだけではなく普段の生活もより楽しいものにすることができます!
なかには英語に触れる機会が少なかったり、勉強をすることに抵抗がある人もいるかもしれません。
でも今は映画やドラマなど、身近に楽しく英語に触れて学べる機会がたくさんあるので、ぜひみなさんも挑戦してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!