こんにちは!公認会計士受験生のウタです!
みなさんの中にも「公認会計士になりたいけど高額すぎて予備校には通えない」、「独学で挑戦したいけどやり切れる自信がない」という方って、意外と多いのではないでしょうか?そんな方に向けて今回は「公認会計士試験に独学で挑戦する方法」について、私の実体験も交えながら具体的な方法をまとめていきたいと思います!
私も当初は合格できるのか不安でしたが、今は合格への成長を実感して勉強できているので、どうやってここまで成長できたかを共有していきますね!
この記事はこんな人にオススメ!
- 公認会計士試験に独学で挑戦したい人
- 金銭的な理由で予備校に通えない人
- 本当にやり切れるのか不安で迷っている人
独学で挑戦するべきかどうかの判断
私が独学で挑戦することを決めた理由
まずはなぜ私が公認会計士試験に独学で挑戦しようと思ったのかについて共有したいと思います。
私が公認会計士試験に挑戦することを決めたのは、大学1年生の12月でした。それまでは大学1年生の8月くらいから公認会計士試験に挑戦したいと思っていたのですが、アルバイトしか収入源がない大学生の私にとって予備校の学費は高額であること、公認会計士試験に合格するまでには最低でも2年はかかると言われていたことから、なかなか一歩を踏み出せないでいました。私は東京で実家暮らしをしているので、両親に予備校の学費を払ってもらうという選択肢もあったのですが、私立大学に通わせてもらっているのでそれ以外のことは自分で何とかしたいという気持ちがありました。
そこで数か月どうするのか悩んだ結果、公認会計士試験に独学で挑戦することに決めました。もちろん公認会計士試験に挑戦するなら予備校に通うのが一般的であることは知っていましたが、これが当時の私にできた最善の選択であり、今でもこの決断をしてよかったと思っています。
挑戦する前に知っておいてほしいこと
私は公認会計士試験に独学で挑戦するという選択をしてよかったと思っていますが、本来は予備校に通うのが一般的です。
なぜなら公認会計士試験は難関試験であるため、長期間にわたった受験勉強が必要であり、その中で予備校で講義を受講することや模試や答練を受験すること、勉強スケジュールの管理などのサポートを受けることが欠かせないからです。そのため、今あなたが予備校に通うかどうかを悩んでいる理由が、予備校に通う時間がないなどの「学費」以外の理由なら、予備校に通うことをおすすめします。
しかしこれは、独学で挑戦することをやめた方がいいと言っているわけではありません。それは大学生で金銭的に予備校に通うのが困難な方や、社会人で家族に迷惑をかけたくない方など、学費が理由で公認会計士試験への挑戦を諦めてほしくないからです。強い信念をもち正しい方法で勉強すれば、必ずあなたも合格することができるので、これからその具体的な方法について紹介していきます!
独学で合格するための具体的な方法
勉強するための教材を購入する
独学で公認会計士試験に挑戦するためには、どの教材を使って勉強するかが大きな鍵となります。なぜなら予備校に通わない分、講師の説明を聞いたり誰かに質問したりすることは基本的にはできず、自分で理解して進めていかなくてはいけないからです。そして予備校に通うかどうかにかかわらず、大きく分けて2種類の教材が必要になります。
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1インプット教材を購入する
インプット教材とは、教科書のことです。独学で勉強する場合には、自分で教科書を読み込んでそれぞれの論点の理解と暗記を進めていきます。予備校のように講義で解説を聞くことができない分、教科書を選ぶうえで「論点の網羅性」がポイントとなります。なぜなら、他の受験生は知っているのに自分だけその論点を知らなければ、試験を受けるうえで不利になるからです。
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2アウトプット教材を購入する
アウトプット問題集とは、問題集のことです。教科書を読んでそれぞれの論点について学んだら、問題集を使って問題を解くことが大切になります。問題集を用いることで教科書を読んで自分がわかった気になっていないか、本当に理解してその知識を使えるようになっているのかについて確認することができます。また当然のことながら試験では問題を解かなければならないので、どのような形式で問題が問われるのかについても知ることができます。
合格までの具体的な勉強計画を立てる
一般的に最低でも2年間の受験勉強が必要とされている公認会計士試験において、適切な勉強計画を立てることはとても重要です。
この勉強計画はそれぞれの受験生が置かれている状況によって異なってくるので、一律に正しい勉強計画があるというわけではなくそれぞれの受験生が自分に合った勉強計画を立てることが必要です。
自分が何年度の試験の合格を目指すのかを決め、そこから逆算してできるだけ詳細な計画を立てましょう。いつまでに教科書を読み終えるということや、問題集を何周するといったざっくりとした計画はおすすめしません。自分は週何時間の勉強時間を確保することができ、教科書を読んだり問題集を解くためには何時間が必要だというように具体的に計画を立てることができれば、予定通り進まなかったときにその原因が明確になるからです。
強い意志をもって最後までやり抜く
以上の準備を万全にしたうえで、最後は自分は絶対に公認会計士試験に合格するんだという強い意志とやり抜く力が必要になります。もちろん公認会計士試験は難関試験であるため、気持ちだけで合格することはできません。しかし何年も挑戦して合格することができないと、自分はもうだめなんじゃないかと思って諦めてしまう人がいることも事実です。試験に合格しなくても受験勉強で学んだことや頑張ったという事実は無駄にはなりませんが、せっかくお金と時間をかけて挑戦すると決めたのなら、成果を出したいですよね。
もし今あなたが公認会計士試験に挑戦するかどうか迷っているなら、自分は強い意志をもって最後までやり抜くことができるのか考えてみてください。そこで自分ならできると思ったのなら、あなたは絶対に合格することができます。そんなあなたをサポートしてくれるパートナーをこれから紹介していきます。
CPA会計学院がおすすめな理由
単科で教材が購入できる
公認会計士試験に独学で挑戦するなら、単科で教材が購入できるCPA会計学院がおすすめです。なかには市販で購入できるテキストもありますが、やはり予備校が作成した教材の方が圧倒的に質が高くわかりやすいです。
基本的にほとんどの予備校では教材だけの販売は行っておらず、予備校に通うという選択肢しかありません。しかしCPA会計学院では教材のみの購入もすることができ、また論点の網羅性や解説のわかりやすさにおいてもトップクラスです。またわからないところだけ別途で講義を購入することもできます。
私もCPA会計学院で教材を購入したおかげで、今でも不自由なく受験勉強が進められています。
サポート体制が充実している
CPA会計学院は教材の質の高さもさることながら、サポート体制が充実しているという点においてもおすすめすることができます。
予備校に通っている受験生と同じように分からない論点について毎回質問するということは難しいですが、勉強を進めていくうえでどのような教材が必要なのかやどのように勉強計画を立てるべきかについて、対面や電話で相談をすることができます。私も教材を購入する際や短答式試験のあとに相談にのっていただきましたが、当初は何もわからなかったので勉強の方向性を決めるうえでとても助かりました。
またCPA会計学院の講師の方がTwitterでこの時期に何をすべきかということや多くの受験生から寄せられる質問に対して解答していたり、YouTubeで行われたガイダンスも公開されているので、それを視聴することによっても疑問点が解消されるのではないかと思います。
圧倒的な合格実績がある
そしてCPA会計学院には圧倒的な合格実績があります。2021年度において全体の合格率は9.6%であったのに対して、CPA会計学院の受験生の合格率は35%という驚異の数字です。合格者の数でいうと1360名中510名がCPA会計学院の受験生でした。合格者の3人に1人以上がCPA会計学院の受験生ということですね。
もちろん合格実績のある予備校に通ったりその予備校を使って勉強すれば、誰でも合格できるというわけではありません。それぞれの受験生次第です。しかしこれから予備校選びや教材を購入することを考えているのなら、少しでも合格実績の高い予備校を選びたいですよね。
最後にもう一度確認してほしいこと
独学で挑戦するのは簡単じゃない
多くの受験生が予備校に通っているという事実からもわかるように、公認会計士試験に独学で挑戦するということは決して簡単なことではありません。実はCPA会計学院では奨学金を借りることもできます。公認会計士試験に合格すれば予備校にかかった分の学費も回収できるので、奨学金という選択肢があるということも知っておくとよいかもしれません。もし気になった方は資料請求をしたり電話で相談したりしてみてください。
正しい努力を継続すれば合格できる
ですがなかには、様々な事情で奨学金を借りることもできないという方もいると思います。それでも公認会計士試験に挑戦したいと思っているのなら、学費が理由で諦めるということは絶対にしてほしくないです。過去に公認会計士試験に独学で挑戦して合格した方もたくさんいます。
正しい努力を継続すれば必ずあなたも公認会計士試験に合格することができるので、今日から私たちと一緒に頑張りましょう!