こんにちは!公認会計士受験生のウタです!
みなさんの中にも「どこで勉強をすればよいのか迷っている」、「同じ場所で長時間集中することができない」と感じている方は多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて、今回は「集中力が持続するおすすめの勉強場所」について紹介していきたいと思います!
私も大学受験のときや資格試験に向けて毎日長時間勉強をしているので、その気持ちはよく分かります。
場所や環境のせいで集中することができずに勉強の効率を落とさないためにも、これから自分に合った勉強場所を見つけていきましょう!
この記事はこんな人にオススメ!
目次
勉強場所を選ぶときの基準
集中できる環境
勉強をしたことが頭に入って定着しやすいように、それぞれが自分にとって集中しやすい環境を選びましょう。
集中を妨害してくる要因はたくさんあります。
スマホやパソコンが目の前にあることでSNSが気になったり動画を見たいと思うこともあれば、ベッドがあると疲れて寝たくなるかもしれません。
他にも周りの音や声で集中できなかったり、人目が気になったりすることもありますよね。
これらのことによって、同じ時間でも勉強の質がまったく変わってきます。
その積み重ねが大きな差になってくるので、自分がどのような場所なら集中できるのかを考えることが大切です。
移動時間の長さ
どんなに集中しやすい環境でも、家や学校・職場から遠すぎると移動をすることに負担がかかってしまいます。
たしかに移動時間にできる勉強もあるのですが、やることも限られてきますし、移動自体が面倒になってくるかもしれません。
勉強を始めてからの集中のしやすさも大切ですが、すぐに勉強を始めやすい環境であることも同じくらい大切です。
目的は勉強をするということなので、それ以外のことが負担にならないように気をつけましょう。
持ち物の多さ
そして勉強をする場所まで参考書や問題集、パソコンや文房具をもっていく必要がありますよね。
それぞれが勉強をする内容によって持ち物の量はさまざまだと思うのですが、人によっては結構な負担になります。
勉強をしたい科目や必要な参考書がたくさんあるのに、限られた量しか持ち運ぶことができず、急に必要になったものが手元にないのは避けたいです。
これは移動時間の長さと同じ理由になってくるのですが、勉強の始めやすさという意味でも勉強場所が負担にならないようにしましょう。
おすすめの勉強場所
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1学校・図書館
メリット
学校や図書館は静かで勉強に集中しやすいということが最大のメリットです。
周りの人も本を読んでいたり勉強をしていたりするので、モチベーションも維持しやすいと思います。
また移動距離も比較的少なくて済むので、学校や図書館は勉強の始めやすさの点でも良いと思います。
デメリット
場所にもよりますが、飲食が制限されているという点はデメリットです。
長時間勉強をしていると間食をとることもあると思いますが、ルールやマナーは守ることが大切です。
また早朝や深夜は開いてないのがほとんどなので、忙しい人にとっては時間の意味でも制限があります。
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2カフェ
メリット
最近ではカフェで勉強や仕事をしている人もたくさんいます。
おしゃれな場所で勉強をすると気分も上がりますし、自己肯定感も高めることができますよね。
それぞれのお店の系統によって比較的静かな場所もありますし、飲食もできるので非常におすすめです。
デメリット
カフェで勉強すると毎回ドリンクを注文しなくてはいけないので、お金がかかるというのは難点です。
また周りの話し声が気になるという人にとっては、集中しづらい環境であるかもしれません。
気分転換の意味でも、たまにカフェに行って勉強するというのが丁度良いのではないかと思います。
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3自宅
メリット
自宅にはすべての自分の教材がそろっていますし、いつでも勉強できるということが最大のメリットです。
机や椅子、照明など、自分にとって集中しやすい環境を整えることができるのも良いですよね。
お金もかからないし飲食もしたいときにできるので、私も自宅で長時間勉強をすることが多いです。
デメリット
人によっては自宅で全然勉強に集中できないという人もいますよね。
たしかに自宅では気持ちの切り替えをするという難しさもあるかもしれません。
スマホなど集中を阻害するものは目に入らない場所に置くなど、自宅でも集中できるように工夫をしてみましょう。
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4コワーキングスペース
メリット
コワーキングスペースは勉強や仕事をするのに最適な環境が整えられています。
周りの人たちから刺激を受けることもできますし、飲食スペースがあるところもあります。
ロッカーに勉強道具を置いておくこともできるので、持ち物の点でも負担が少ないと思います。
デメリット
コワーキングスペースは月額料金がかかるので、勉強に専念している学生にとっては負担が大きいですよね。
お金がかかるというのが唯一のデメリットだと思いますが、学生のために無料で開放しているスペースもなかにはあります。
多少負担にはなりますが、自己投資という意味でもお金をかけて勉強場所を確保するというのはありかもしれません。
長時間勉強する人には工夫が必要
複数の場所で勉強をする
お気に入りの場所を見つけて長時間勉強するのも良いですが、移動しながら複数の場所で勉強をするのがおすすめです。
それぞれの場所にメリットとデメリットがありますが、長時間座ったままだと身体にも悪影響が出てきてしまいます。
午前中は図書館で勉強して、午後はカフェで勉強し、夜は自宅で勉強するなどの工夫をしてみましょう。
場所を変えることで気分転換ができるというのもありますが、移動するときの少しの運動が効果的です。
なせなら運動をすることで、私たちは集中力を向上させることができるからです。
家から図書館、駅からカフェまでなど短い距離を徒歩で移動するだけでも、十分な効果が期待できます。
移動する時間が勿体ないと感じてしまう人もいるかもしれませんが、継続するためにも適度な余裕をもてるようにしましょう。
その場所に合った勉強をする
そして時間ごとに勉強する場所を決めることで、毎日のリズムや習慣を作ることができます。
図書館では問題集を解く、カフェではイヤホンをして講義を受ける、自宅では参考書で復習をするなど、その場所に合った勉強をすることがおすすめです。
毎日の勉強場所と合わせて勉強のスケジュールも決めておくことで、モチベーションも維持できるようにしましょう!
まとめ
今回は「集中力が持続するおすすめの勉強場所」について紹介していきました!
これまで勉強をする習慣がなかった人や、長時間勉強する人にとっては勉強場所がとても大事ですよね。
集中しやすい環境やモチベーションを上げてくれる環境で勉強することで、その効率も大きく変わってくると思います。
紹介した内容を踏まえて、自分に合った勉強場所を見つけることで、これからより良い学習ができるように頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!