こんにちは!公認会計士受験生のウタです!
みなさんも日々を振り返ってみて、「あっという間に過ぎてしまった」、「自分は何をやっていたんだろう」と不安になることってありませんか?
私も大学生活の2年目を終えて、もう大学生活の半分が終わってしまったのかと、時の流れの速さに驚きました。。。
でもよくよく考えてみると、意外とたくさんの経験をしていて、気が付かない内に成長できているんですよね。
そこで今回は、私が「大学生活を2年間終えて学んだこと」について、共有していきたいと思います!
この記事はこんな人にオススメ!
- 時の流れの速さに焦っている人
- 自分が成長できているか不安な人
- これから成長するヒントが欲しい人
新しいことへの挑戦
公認会計士試験への挑戦
私は大学1年生の12月に公認会計士試験に挑戦することを決意しました。
大学受験に失敗して第1志望校に行けなかったことから、4年後の就活では失敗したくないという思い、何かやらなくてはいけないという焦りがすごくありました。
それまでは勉強もスポーツも頑張った分だけ結果が出ていたので、目標を達成するための行動をしているのに思うようにいかず、劣等感に苦しんでいたように思います。
そこで三大国家資格の1つである、公認会計士試験に挑戦することを決めました。
最初は成長できているのか不安な日々が続きましたが、今では毎日少しずつ前へ進んでいることを実感できています。
思い通りにいかない日々の中でも新たな挑戦をして、そのための努力を継続することが大切なのだと学ぶことができました。
ブログの挑戦
私がブログを始めたのは、大学2年生の1月です。
今でも頻繫に連絡をとっている中学校からの友達から、ブログの始め方を教わりました。
彼も私と同じように新たな挑戦をしていて、Web開発ややドローン事業を中心に起業をしたり、ブログやSNSで情報を発信したりしています。
こちらがそのブログのリンクになっていて、学べることがたくさんあるので、みなさんもぜひ見てみてください!
彼は私とはまったく別の分野で挑戦をしていて、私には想像もつかなかったことなのですごいと思いました。
大学生活のうちに自己発信をしておくと学べることがたくさんあるので、ブログを始めて本当に良かったです!
時間とお金の使い方
時間もお金も有限
色々な挑戦をしたいと思う中で、すべてのことができる訳ではないということに気が付きました。
短い期間で考えると大学生活は4年間で限られているし、お金の面でも一般的な大学生が稼ぐことができるのは年103万円が上限です。
長期休み中は自分が挑戦したいことに専念できますが、大学の授業や課題に時間をとられてしまったり、自己投資のためにアルバイトもするとなると、正直時間的に厳しいなと感じました。
金銭的な面については、公認会計士試験のためのテキスト代も結構かかりますし、私はオンライン英会話もやっていて毎月の出費があるので、自由に使える残額は多くはありません。
トレード・オフ?
そして挑戦をすればするほど新しい世界が見えてくるので、他のことにも挑戦したいという思いが生まれてきます。
しかし現時点で時間的にも金銭的にもギリギリだったので、新しいことを始めたいなら何かをやめなければいけないのかなと思っていました。
このような状況で私が学んだことは、本当に今の時間とお金の使い方が最善かを見直すことです。
確かにすべてを手に入れることはできないので、優先順位をつけて選択しなければいけないという側面はあります。
それでも簡単に諦めるのではなくて、現状できる最大限の行動をしてみようと考えることができるようになりました。
自分との向き合い方
今その瞬間を楽しむ
私は将来のことを考えすぎるあまり、いつしか今を楽しむことができなくなっていました。
毎日が自分を成長させるための予定で埋め尽くされていて、それらを何とか終えることで1日が過ぎていきます。
本来より良い人生を送るために頑張っているのに、自分で自分の首を絞めていることに気が付きました。
それからは将来のための行動をとるのと同様に、今を楽しむことができるようにする意識が生まれました。
当たり前ではない
そして今さまざまなことに挑戦できる環境にいる自分は、とても恵まれているのだということも学びました。
正直に言うと、私は自分が頑張ってその分結果を出しているのだから、当然の報いだと思っていました。
しかし、この考え方は本当に甘かったです。慢心していました。
確かに何かに挑戦するときは誰かに笑われたり、辛いこともあります。
でもそれでも頑張れることや、評価してくれる人がいることは、恵まれている証拠です。
正しい努力が報われないこともあると知ってからは、これを常に意識しています。
人との付き合い方
相手目線で考える
今までの私は相手から自分がどう見えているかについて、あまり気を配ることができていませんでした。
自分のことで精一杯になって、相手のことを考える余裕が足りていなかったように感じます。
恥ずかしい限りです。。。
例えば会話をしていても、時と場合によっては正しいことをいうことが求められていない場合もあります。
というか、その方が多いですよね。
話している相手が今どんな気持ちなのか、どんな言葉をかけてほしいのか、というように考えることが大事だと学びました。
人は意外と無関心
対照的に自分がしたことや言ったことについて、周りは思っているより気にしていないなとも思いました。
自分が周りからどう思われているとか、誰かに比べて自分は劣っているとか、さっきの発言大丈夫だったかなとか、気にしすぎる必要ないんですよね。
あまり神経質になりすぎないで、ストレスを感じすぎないようにすることも必要だと思います。
将来について考える
10年後を想像してみる
こうして振り返ってみた後で、この先自分がどうしたいのかについて、もう1度考えてみようと思います。
みなさんは10年後の自分を想像することができますか?
10年後には学生から社会人になったり、社会の中でも立場が変わっていたり、世の中の常識も変わっているかもしれません。
明確な答えを出すことができる必要はないです。
ただ分からないなりに考え続けることで、よりよい生活が待っているのではないかと思います。
そのために今できること
そして振り返ってみたときに、たくさんの経験をして自分は成長することができたなと思えるようにしたいです。
そのために今できる最大限の努力をして、やり残すことや思い残すことがないようにしようと思います。
大学生活の残り2年間、まだまだこれから!
今年もたくさんの人に出会い、支え合いながら頑張っていきたいです!
まとめ
今回は「大学生活を2年間終えて学んだこと」について紹介していきました!
毎日忙しくてあっという間に時間が過ぎていってしまうが感じがしますが、たまにはこうして自分が過ごした日々を振り返ってみるのも良いかもしれません。
今では無意識にできていることでも、それを言語化して再認識することでまた新たな学びが得られるということもあります。
ですので、みなさんも少し時間に余裕ができたなと思ったらこれまでの日々を振り返って、頑張ってきた自分を褒めてあげてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!